「明治の三筆」に挙げられる小城出身の書家・中林梧竹(1827~1913年)の収蔵品展が、小城市立中林梧竹記念館で開かれている。「ふるさとへの思い」をテーマに、同館所蔵の約700点の中から、梧竹が小城を思った詩や、小城にちなむ印を用いた書など36点を展示している。