ワークショップでは旬の白菜を使ってキムチを作る=鹿島市の漬蔵たぞう

 鹿島市の発酵文化を発信するグループ「あつまれ! チームぬか床」はキムチを作るワークショップを22、23の両日午後1時から、市内の漬蔵たぞうで開く。田雜継市郎社長が、旬の白菜を使ってキムチ作りを指導する。

 紅梅漬けやピクルスを作るワークショップの参加者から、キムチ作りを学びたいという声が多く寄せられたことから企画した。田雜社長が、家庭で簡単にできるキムチの作り方を教える。

 参加費は材料費込みで4千円、定員は各20人。1人分の費用で小学生以下の子どもも一緒に参加できる。エプロン、手拭きタオル、包丁、キッチンはさみ、おろし金、筆記用具を持参する。問い合わせは重松さん、電話090(1368)1094。(花木芙美)