全員が安定した走りを見せた鳥栖工が大会記録で頂点を射止めた。

 鳥栖工は1区の石川が力走して首位に立つと、その後は独走態勢を築いた。5区の髙橋と7区の今村は区間新記録を出すなど、全区間で区間賞を獲得する圧倒的なレースを展開した。

 白石は3区の岩下が力強い走りで順位を2位に押し上げ、最後まで守り切った。