はつらつの部決勝・きやまDream-鍋島A 第3セット、相手のスパイクをブロックするきやまDreamの(右から)上田智子、酒井由理、上杉こず恵=鳥栖市のサロンパスアリーナ(昨年の大会から)

いきいきの部決勝・よしのがり-Rabbit 第1セット、スパイクを放つよしのがりの徳廣智子(中央)=鳥栖市のサロンパスアリーナ(昨年の大会から)

ときめきの部決勝・高木瀬B-大志B 第2セット、レシーブする高木瀬Bの古賀初代(手前)=鳥栖市のサロンパスアリーナ(昨年の大会から)

中冨一榮 特別協賛・久光製薬株式会社代表取締役社長

 久光製薬杯第35回記念佐賀県ママさんバレーボール大会(佐賀新聞社、県バレーボール協会主催・県ママさんバレーボール連盟主管、久光製薬特別協賛)は27日、佐賀市の佐賀市立体育館など3会場で開幕する。年代別の3部門に40チームが出場し、熱戦を展開する。

 「いきいきの部」(満18歳以上、Vリーグ経験者は満36歳以上)に15チーム、「はつらつの部」(満36歳以上)に13チーム、「ときめきの部」(満60歳以上)に12チームが出場する。

 大会は各部門ごとにトーナメント方式で争う。27日の予選大会を勝ち抜いたチームは、11月10日、鳥栖市のサロンパスアリーナで行われる決勝大会に進む。
 

弛まぬ努力の成果存分に
中冨一榮(かずひで)特別協賛・久光製薬株式会社代表取締役社長

 本年も「佐賀県ママさんバレーボール大会」を開催できますことを、そして歴史ある本大会に「久光製薬杯」として20回目の冠協賛をさせて頂きますことを、誠に光栄に存じます。

 第35回大会は、記念大会に相応しく佐賀県内外より多くのチームが集まりました。参加される選手の皆さんには、日頃の弛(たゆ)まぬ努力の成果を存分に発揮し、素晴らしいプレーを繰り広げ、ご活躍されることを願っております。また、バレーボールを通してチーム内外で絆を深めていただき、多くの笑顔が生まれることを期待しております。

 決勝の舞台となる「サロンパス(R)アリーナ」は2023年5月に佐賀県鳥栖市に誕生しました。充実した世界レベルの設備を整え、プロバレーボールチーム「SAGA久光スプリングス」の練習拠点であり、10月に佐賀県で開催された国民スポーツ大会ではバレーボール少年女子の会場になりました。地域スポーツ活動育成の拠点とし、皆さんとバレーボールを通して佐賀県を盛り上げていきたいと思っております。

 また、当社の主力商品であるサロンパスはおかげさまで、今年で発売90周年を迎えることが出来ました。感謝の気持ちと共に、これからも「世界の人々のQOL向上を目指す」という経営理念のもと、『「手当て」の文化を、世界へ。』を企業使命と定め、思いやり、やすらぎと感動を与えられる「手当て」の文化を広く世界へ伝えるべく活動してまいります。

 最後になりますが、長きにわたり本大会の運営にご尽力いただいております主催者の佐賀新聞社様、関係者各位に深く感謝を申し上げ、ご挨拶といたします。
 

試合会場

予選大会
10月27日(日)9:30~試合開始
 いきいきの部 佐賀市立体育館
 はつらつの部 鍋島小学校体育館
 ときめきの部 大和勤労者体育センター

決勝大会(各部門の準決勝・決勝)
11月10日(日)9:30~試合開始
 各3部門   サロンパスアリーナ

組み合わせトーナメントはこちら
SAGA久光スプリングス選手から応援メッセージ動画はこちらから

主  催 佐賀新聞社、佐賀県バレーボール協会
主  管 佐賀県ママさんバレーボール連盟
特別協賛 久光製薬株式会社