青空に映えるヒマワリ畑で開かれたマルシェ=江北町山口

“どこでもドア”も設置され、子どもたちに人気

青空に映えるヒマワリ畑で開かれたマルシェ=江北町山口

順路にはベンチやどこでもドアなどが設置され、子どもたちに人気

ヒマワリを背景に撮影できるフォトフレームも設置されている

 青空に映えるヒマワリ畑で飲食や買い物が楽しめる「ひまわり畑deおさんぽマルシェ」が12日、江北町で始まった。14日まで。

 同町で開かれている国スポソフトボール成年女子競技の選手を応援しようと育てられたヒマワリ畑を借りて、江北町手をつなぐ育成会が開催した。満開の時季は少し過ぎたものの、秋の青空とのコントラストがまぶしい畑に10店余りがテントを並べた。

 トンボも遊ぶ畑では、シシリアンライスやタコライス、自分でトッピングして炭焼きで作るピザ、コーヒーやお茶、スイーツのほか、レンコンやオクラ、サツマイモ、ズッキーニなどの新鮮野菜、アクセサリーなども販売。途中には“どこでもドア”やヒマワリを背景に写真が撮れるフォトフレームも設けられ、子どもたちが笑顔で写真に収まっていた。

 佐賀市から来た家族連れは「天気がよくて何より。ちょっと暑いけど風は心地よい。食とか小物とかいろいろ買い物できた」と楽しんでいた。会場はイオン江北店の西側100メートル。駐車場は国道34号沿いの「ふれあい交流センターネイブル」を利用する。(小野靖久)