自民党佐賀県連は27日、党総裁選の県内党員らによる投票結果を発表した。最多得票は新総裁に選ばれた石破茂元幹事長で、有効投票数の36・07%となる2387票を獲得。2位は決選投票に残った高市早苗経済安全保障担当相の1782票(26・93%)で、県内も全国的な地方票の動きに近い傾向がみられた。