佐賀県文学賞小説部門の審査員も務める小栁義則さん(65)=小城市=が、文芸誌『ひとりしずか』を創刊した。九州さが大衆文学賞奨励賞など公募展で賞に輝いた小説5編を掲載し、初めての個人文芸誌をスタートさせた。