温泉施設の利用客から徴収している入湯税の引き上げや宿泊客を対象にした宿泊税の導入を巡り、嬉野市は10日、宿泊事業者らを委員とする「市入湯税等検討委員会」の第1回会合を開いた。観光振興のための財源確保につなげる狙いがあり、入湯税については、検討委で議論を重ね、来年3月末までに検討結果を市に報告する。