佐賀県遺族会は7日、来年の戦後80年に向けて取り組んでいる語り部事業についての研修大会を開いた。県内の会員ら約200人が参加し、戦争体験を長く語り継ぐために必要なことを確認し合った。 語り部事業は日本遺族会の呼びかけで始まり、各都道府県で語り部を組織化して教育現場などに派遣する。