佐賀電算センター(佐賀市、宮地大治社長)は、行政のシステムで扱う氏名などの文字について、人工知能(AI)を使い、各自治体で独自に作成された「外字」を、国が行政事務で使うよう定めた標準文字に同定するシステムを開発した。多様な文字を迅速で正確に照合できる。