男子一般の部を2日間の通算3アンダーの141で制した川口亮（ブリヂストンCC）＝唐津市の唐津ゴルフ倶楽部（撮影・西浦福紗） 画像を拡大する

男子一般の部を2日間の通算3アンダーの141で制した川口亮（ブリヂストンCC）＝唐津市の唐津ゴルフ倶楽部（撮影・西浦福紗）

　第30回佐賀県アマチュアゴルフ選手権大会（県スポーツ協会・県ゴルフ協会主催、佐賀新聞社など実行委主管、佐賀トヨタ自動車特別協賛）決勝大会最終日は25日、唐津市の唐津ゴルフ倶楽部、佐賀ロイヤルゴルフクラブ、福岡セヴンヒルズゴルフ倶楽部の3会場で行われた。年齢制限のない男子一般の部は、川口亮選手（40）=ブリヂストンCC=が、通算3アンダーの141で、9年ぶり3度目の頂点に立った。

　雨と雷で全会場とも2時間半にわたって中断するなど、天候に苦しみながらのラウンドになった。

　表彰式は各会場で行われ、県ゴルフ協会の中山惠会長や佐賀トヨタ自動車の金子晴雄社長らが、男女、年代別の各部門3位までの選手に賞状とカップを授与。優勝者には同社からチャンピオンブレザーが贈られた。（鶴澤弘樹）