8月3、4の両日。鳥栖市のサロンパスアリーナにバレーボールをつなぐ選手たちの明るい声が響いた。今秋の全国障害者スポーツ大会(全障スポ)に出場する聴覚障害と知的障害のバレーボールチームが開いた練習会で、選手たちは手話やジェスチャーを交えながらサーブやレシーブなどの基本動作を繰り返した。