警察署での拳銃誤射、巡査を本部長訓戒　各警察署で再発防止の指導　佐賀県警

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　佐賀北署（佐賀市）で6月に起きた拳銃庫での拳銃誤射の問題で、佐賀県警は手入れ中に誤って実弾1発を発射させた20代女性巡査を本部長訓戒とした。7月25日付。問題を受けて、各警察署で再発防止の指導などを行った。

　県警監察課は誤射の原因について「指を引き金付近に置いたまま、弾を抜く作業に当たった」と説明している。拳銃の性能に問題はなかった。誤射によるけが人はいなかった。巡査は「大変ご迷惑をおかけしました」などと話したという。