夏になるたびに思う。通勤路にバスが通っていて、停留所が点在しているのだが、待っている人たちがつらそうだ。ベンチや屋根があるのは一部だけで、酷暑の中で汗だくになりながら立って待つ。夕立の心配もある。 現役世代は多くが車で移動するので、こうして待っているのはお年寄りや子どもの姿が目立つ。