新体操男子団体　ダイナミックな演技を披露する神埼清明の選手たち＝北九州市（撮影・米倉義房） 画像を拡大する

新体操男子団体　ダイナミックな演技を披露する神埼清明の選手たち＝北九州市（撮影・米倉義房）

　全国高校総合体育大会「ありがとうを強さに変えて　北部九州総体2024」は7日、福岡県の北九州市立総合体育館などで6競技が行われた。佐賀県勢は4競技に出場し、新体操男子団体の神埼清明が6大会ぶり7度目の頂点に立った。

　新体操女子の佐賀北は11位だった。カヌースプリントでは男子カナディアンシングルで峯佳生（神埼）が準優勝。女子はカヤックシングルの花岡ゆらら（同）とカヤックペアの花岡・入嶋遥愛（同）が2位に入った。

　アーチェリー男子団体の高志館は決勝トーナメント1回戦で青森山田に2―6で敗れた。卓球男子個人シングルスの田尻穂と小野泰雅の敬徳勢は2回戦で姿を消した。

　8日は佐賀市のSAGAアリーナなどで6競技がある。