日本一を目指した剣道男子団体の敬徳の選手たちにとって、予選リーグ敗退はあまりにも早すぎる夏の終わりだった。それでも試合後は前を向き、それぞれの次の目標に向かって気持ちを新たにした。 部員18人全員が寮で暮らし、結束を深めてきた。