第106回全国高校野球選手権佐賀大会最終日は24日、佐賀市のさがみどりの森球場で決勝が行われ、有田工(有田町)が鳥栖工(鳥栖市)を2―1で破り、2年ぶり3度目の甲子園出場を決めた。

■各選手のひとこと(背番号順)

 石永 煌希投手 去年は自分のせいで負けたが、今日は後輩たちが逆転してくれた。エースの自覚を持って投げたし、苦しい場面は野手陣を見て踏ん張った。後半にかけて球の切れが増したのは、これまでの走り込みが身になったからだと思う。