2年ぶりに決勝に駒を進めた有田工の主戦石永煌希=さがみどりの森球場

準決勝・佐賀工―鳥栖工 8回裏鳥栖工2死、2番大坪和心が左中間に二塁打を放つ=さがみどりの森球場

 第106回全国高校野球選手権佐賀大会第14日は22日、佐賀市のさがみどりの森球場で準決勝2試合があった。鳥栖工は2年連続、有田工は2年ぶりの決勝へ進んだ。

 鳥栖工は押し出しなどで得点し、先発の松延響が佐賀工を完封した。有田工は重盗とスクイズで挙げた2点を守り、神埼を下した。

 23日は休養日で、大会最終日は24日午前10時から、同球場で鳥栖工―有田工の決勝がある。