HOME 記者コラム <まつらノート>念願の1万円 2024/07/10 20:03 宮﨑勝 「きょうはいい日になりそうです」。3日朝、スマホの留守電機能に伝言メモが残っていた。声の主は田中勝さん(75)。唐津出身の建築家辰野金吾を顕彰するNPO法人唐津赤レンガの会会長で、この日は新紙幣発行の日だった。 新1万円札は、表面に渋沢栄一の肖像、裏面に辰野の代表作である東京駅が描かれている。 佐賀新聞電子版への会員登録・ログイン この記事を見るには、佐賀新聞電子版への登録が必要です。 紙面購読されている方はダブルコースを、それ以外の方は単独コースをお申し込みください 新規申し込み ログイン 佐賀新聞電子版のご利用方法はこちら ほかにもこんな記事 2024/7/4 新1万円札の「7」番、佐賀県唐津市に寄贈 裏面の東京駅デ… 2024/7/2 「渋沢カレー」佐賀県産の米、牛肉と埼玉県産ネギのコラボ … 2024/7/3 新1万円、裏面は辰野金吾(唐津市出身)が設計した東京駅 … 2024/7/3 新紙幣祝い 東京駅の塗り絵展示 辰野ゆかりの大志小児童制作