パリ五輪を逃した悔しさ、そしてしのぎを削った仲間を一人で大舞台に行かせる申し訳なさから、涙が止まらなかった。男子走り幅跳びの山川夏輝(チームSSP)は7メートル84で3位入賞。「けがをしていたなりに攻められた。悔いはない」と顔を上げた。