単純に相手の力が上だった。前半に退場者を出した鳥栖は、名古屋に攻撃を封じられ4試合ぶりの無得点。前節2年半ぶりに記録した連勝を伸ばすことはできず、スタジアムはため息に包まれた。 序盤から圧力高く守る名古屋に対し、前を向いてボールを持つスペースがなく、消極的なバックパスが目立った。