原発から出る高レベル放射性廃棄物(核のごみ)の最終処分場選定をめぐり、東松浦郡玄海町の脇山伸太郎町長が文献調査の受け入れを表明したことを受け、佐賀新聞「こちら さがS編集局」(こちさが)は10日、会員向けに緊急アンケートを実施した。559人が回答し、判断に対する賛否では「反対」が多数を占めた。