唐津市相知町町切(ちょうぎり)地区の「町切水車」が、水を受けて勢いよく回り始めた。住民らが14日、田植えに合わせて設置。10月初旬まで見られる。 同地区では約400年前から水車を使った稲作が行われている。水車は直径約3・5メートル、重さ約191キロで、唐津工業高建築科の生徒が昨年作ったもの。