佐賀県教育委員会は5日、県立高を2024年3月に卒業した生徒の県内就職率が65・8%となり、3年連続で目標の65%以上を達成したと発表した。県内では高卒と同時に県外に流出する割合が高く、県教委では県内就職率の向上に向けた取り組みを重ねており、高校生と県内企業の接点をつくるプロジェクトの成果が出ているとしている。