佐賀－長崎　第１クオーター、ファウルを受けながらシュートを決める佐賀のヨーリ・チャイルズ（中央）＝長崎市の長崎県立総合体育館（撮影・米倉義房） 画像を拡大する

佐賀－長崎　第１クオーター、ファウルを受けながらシュートを決める佐賀のヨーリ・チャイルズ（中央）＝長崎市の長崎県立総合体育館（撮影・米倉義房）

　バスケットボール男子・Ｂリーグ１部（Ｂ１）西地区の佐賀バルーナーズ（佐賀市）は第２６節の２０日、長崎市の長崎県立総合体育館で長崎ヴェルカと対戦し、８０―７１で逃げ切った。通算成績は２２勝２１敗。順位は西地区５位のまま。

　互いに点を取り合った第１クオーターは４点リードで終えた。第２クオーターは、長崎の厳しい守りに攻めあぐねた。ヨーリ・チャイルズが第２クオーターまでで１７得点と気を吐いたが、４７―５１と逆転され折り返した。

　第３クオーターは、９失点と堅く守り、逆転に成功。井上諒汰やレイナルド・ガルシアの３点シュートなどで大きく突き放し、１１点をリードして最終クオーターへ。第４クオーターは相原アレクサンダー学のシュートブロックなどで相手の追い上げを許さなかった。

　次戦は第２７節第１日の２３日午後４時５分から、川崎市とどろきアリーナで川崎ブレイブサンダースと戦う。