昨年末の県予選で優勝した男女の龍谷と女子２位の敬徳が出場、５人制の団体で争う。

　男子の龍谷は、３大会連続の出場。２月にあった７人制の九州高校選抜では４強入りした。昨年から２年生主体のチームで、前回大会を経験した５人が残る。勝負強さが光る主将の弓や副主将の川内を軸に戦う。

　女子の龍谷は３大会ぶりに挑む。飛び込みメンが持ち味の主将の楢橋や２年連続で県高校総体個人準優勝の小川がけん引する。２人は昨年の鹿児島国体でも、３位に入った。「天下無双」をモットーに一致団結する。

　初出場の女子の敬徳は全部員７人の総戦力で臨む。７人中６人が寮生活を行い、チームワークを育んできた。主将で昨年の県総体個人３位の宮崎と、上段の構えで県新人大会個人準優勝の溝江を筆頭に勝利を目指す。

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