東日本大震災と東京電力福島第1原発事故から11日で13年を迎えるのを前に、2月中旬、福島県が展開する「ふくしまホープツーリズム」に参加して現地を巡った。除染作業が進み、復興や新たな産業創出に向け最先端の研究施設などが整備される一方、原発の立地自治体を含む周辺地域では避難指示が続いている区域もあり、発災直後から時が止まったままの姿も垣間見えた。(東京支社・大橋諒)
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東日本大震災と東京電力福島第1原発事故から11日で13年を迎えるのを前に、2月中旬、福島県が展開する「ふくしまホープツーリズム」に参加して現地を巡った。除染作業が進み、復興や新たな産業創出に向け最先端の研究施設などが整備される一方、原発の立地自治体を含む周辺地域では避難指示が続いている区域もあり、発災直後から時が止まったままの姿も垣間見えた。(東京支社・大橋諒)