イチゴとイチゴのソースをのせた手作りのパンナコッタ。今の時季は手軽に楽しめるカップ入りの生のイチゴも販売している

 住宅街の一角にあるその一軒家は、古いような、新しいような、不思議な場所。イチゴ農家で育った宮崎愛可さんが、夫の暉(ひかる)さんとともにUターン、2022年に小さなショップをオープンしました。

宮崎愛可さん、暉さん夫妻。話し好きな2人との会話も、この場所を訪れる楽しみになるはず
もちろんイチゴの直売も。近所の人がふらりと買いに来ることもあるとか。大容量のお徳用パックもある

 イチゴの直売に加えて、お気に入りの日用品を販売。「このプレートにイチゴをのせたら」「イチゴを食べるフォークはこれがいいね」「一緒にこのグラスでコーヒーも飲もう」そんな風に、イチゴからつながる日常の風景を思い浮かべながらセレクトしたものばかりです。

凜としたシルエットが美しいインドの理化学用ガラスメーカー「BOROSIL」のシンプルな耐熱グラス(S1485円/M1650円)。電子レンジ、食洗機、じか火もOKという強さも魅力
並ぶのは、夫妻が実際に使ってよかったものばかり。白いオーバルプレートは、小さな黒い点があったりしてB級品とされるものを仕入れている。ひとつひとつに表情がありおもしろい

 

手作りのイチゴジャムは、トーストやヨーグルトにたっぷりとのせたい。150g750円

 

DATA

住/久留米市宮ノ陣4‐12‐5
営/営業日、営業時間は1週間ごとにインスタグラムで告知
駐/あり
IG/13kurume
 

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