主役は真っ赤なイチゴ
素材が織りなすハーモニー

オープン当初からの人気商品「苺のミルフィーユ」(500円)※イチゴの品種は季節や入荷状況によって変わる
地元で愛される洋菓子店が、二度の水害を経て昨年10月、同敷地内に移転リニューアルしました。「今年はいつから?」と心待ちにする人も多いという「苺(イチゴ)のミルフィーユ」は、今の時季だけのお楽しみ。表面をキャラメリゼしたサクサク食感のパイ生地、フレッシュな県産「いちごさん」、なめらかでコクのあるカスタードが絡み合い、繊細なハーモニーを奏でます。シンプルかつ王道で、手土産にもぴったり。鍋形の容器がユニークな「鍋焼プリン」や、白とピンクの色味がかわいい「苺大福」もおすすめです。

花びらのように敷き詰めたイチゴの下に、スポンジや生クリーム、プリンが隠れている「鍋焼プリン」(左・580円)。「苺大福」(580円)はイチゴや粒あん、カスタード、スポンジなどを、フランボワーズジャム入りのぎゅうひで包んでいる

広々とした新店舗。武雄土産にぴったりな焼き菓子も充実
DATA 菓子職人の丘 デタント

【住】武雄市朝日町甘久1444‐2
【電】0954‐23‐3035
【営】10:00‐18:00
【休】月曜、隔週火曜休み ※祝日は営業、翌日休み【P】あり
【IG】takeo_detente
【他】予約可、イートインOK