着物などを仕立て直した衣装を披露する出演者=唐津市の高齢者ふれあい会館りふれ

 眠っていた着物をリメークした洋服のファッションショーが1月29日、唐津市高齢者ふれあい会館りふれであった。市老人クラブ連合会(峯信廣会長)の7支部の会員約60人が自らモデルとなり、思い出が詰まった古着の“再生”を華やかに披露した。

 着物の魅力を再認識するとともに持続可能な社会を目指そうと、2019年に「循環式ファッションショー」として始めた。たんすに眠っていた着物や絵羽織などをスーツやコート、チュニック、バッグなどに仕立て、出演者自らが考えたナレーションとともにスポットライトを浴びてポーズを取った。

 新型コロナ禍を経て4年ぶりに開催し、会場は笑顔と拍手に包まれた。ショーを発案した唐津支部の九鬼泰子さん(77)は「昔の若者がすてきに変身した。これからも楽しいことに取り組みたい」と話した。(松岡蒼大)