2月1日からの「サイバーセキュリティ月間」では、政府機関や関連団体が一丸となり、サイバーセキュリティーの普及啓発を強化するため、さまざまなセミナーや取り組みが展開されています。

 警察庁では、サイバー防犯ボランティア活動の促進と国民のサイバーセキュリティー意識向上を図るべく、広報動画コンテストを開催しています。X(旧ツイッター)の警察庁公式アカウントで1次審査を通過した作品が公開されており、視聴者は気に入った作品に「いいね」と「リポスト」で投票することができます。

 コンテストには「ID・パスワードの設定と管理」部門と「サポート詐欺対策」部門があり、30秒と短いながらも非常に訴求力のある作品ばかりです。

 Xの画面で「#サイバー防犯ボランティア」と検索すると、まとめて作品を視聴することができます。佐賀県からの応募作品もノミネートされており、サイバーセキュリティーへの関心を高める一環として、多くの方々がこれらの動画にアクセスし、投票に参加していただければと思います。