大分トリニータから加入したDF上夷克典(27)は、2021年以来3年ぶりにJ1の舞台に立つ。「初めてJ1に挑んだときは、けがが多くて貢献できなかった」と振り返ったが「コンディションを上げていければ、チームのプラスになれる」と今度こそ結果を残す。

 最終ラインからボールをつないで攻撃を組み立る鳥栖のスタイルは「攻撃が好き」と語る上夷にとってビルドアップなどで力を発揮できる。