地域DXプロデューサーに認定されたJCC会長でブルーム社長の山﨑信二さん=唐津市役所

 デジタルトランスフォーメーション(DX)によって地方の課題を解決する「地域DXプロデューサー」に、ジャパン・コスメティックセンター(JCC)会長で、唐津市の化粧品成分分析会社「ブルーム」社長の山﨑信二さん(66)が認定された。

 一般社団法人「デジタル田園都市国家構想応援団」が本年度から認定を始めた。山﨑さんは、JCC会長として佐賀県北部でコスメ原料の開発を進めるほか、自社では化粧品の輸出入代行を担い、「コスメ事業で世界と地域を結びつけ、経済の自立化へと導く人材」と評価された。

 実践などに応じて一つ星から三つ星までランクが設けられ、山﨑さんは三つ星に認定された。今後は認定者同士がオンラインで情報共有を重ね、地域の課題解決に取り組む。

 山﨑さんは「外資系との取引が8割で、グローバルな事業展開が理由かと思う。海外との距離を埋めるのがデジタルで、もっと地方でも進めていってほしいとのメッセージと受け取った」と抱負を語った。(横田千晶)