まもなく閉幕するテーマ展「だれも知らない維新 副島種臣書」(佐賀城本丸歴史館、14日まで)は、新たな切り口で見応えがあった。佐賀の七賢人の一人で、明治新政府の外務卿を務めた副島が残した書家としての側面を改めて認識させられた。