今年もあと3日となり、佐賀県内の大型店で初売りに向けた作業も大詰めを迎えている。気温が20度を超える日が12月半ばもあり、冬物衣料の売れ行きが伸び悩み、さらに昨年から続く物価高で、消費者の財布のひもも固くなっている。各店舗では、少しでも福を取り込んでもらおうと、実用的な食品の福袋を多く用意し、買い物客の消費動向を予想しながら、準備を進めている。