肉肉菜彩のチキン南蛮弁当

 鳥栖市古野町、鳥栖高南交差点の南側にある「肉肉菜彩」という黄色い看板が目印。精肉店ならではの素材の良さや仕入れ技術を生かし、ボリュームがあってリーズナブルな弁当や総菜を提供している。弁当の一番人気は鶏もも肉を特製の甘酢ソースと手作りのタルタルソースで仕上げるチキン南蛮弁当。唐揚げ&コロッケ弁当、彩り野菜と蒸し鶏弁当、ヤンニョムチキン弁当も全部500円だ。

 グランドハイアット福岡で働いたスタッフが料理の腕前を生かす場をつくろうと総菜部門「肉肉菜彩」を3年前に立ち上げた。味付けはしっかりめ。一番よく売れる唐揚げは一つ一つが大きく、6個入り450円。とんかつ(350円)も「よそにはない分厚さだろう」と天野勝博社長(47)。メンチカツ(180円)は繁盛店の秘密のレシピで作っている。

 ランチ時はサラリーマンらが弁当を、午後からは主婦らがマーボー豆腐、エビチリ、コロッケなど総菜類を買っていく。最新情報はインスタグラムで発信し、いい肉を仕入れたときだけメニューに加わる牛タンシチューは情報発信後、すぐに売り切れる。間もなく地元の高校購買部にも商品が出せる予定といい「生徒たちの思い出に残るソウルフードを提供したい」と天野社長は意気込む。(樋渡光憲)