佐賀県は7日、佐賀市で回収されたハヤブサ1羽の死骸を簡易検査した結果、鳥インフルエンザ陽性を確認したと発表した。国が遺伝子検査し、致死性の高い高病原性かどうか調べる。 県によると、佐賀市の住民から6日午後3時ごろ、「衰弱している鳥がいる」と県に連絡があった。保護したものの、7日に死んだという。