児童から義援金を受け取る鬼木信義さん(中央)=唐津市の浜崎小

 7月の大雨で土石流が発生し、住民3人が犠牲となった唐津市浜玉町平原の復旧・復興を願って募金活動を行った同市の浜崎小(礎靖久校長)の児童たちが4日、地区の区長会長を務める鬼木信義さん(68)に義援金約6万7千円を贈った。

 活動はボランティア委員会の5、6年生を中心に9月から始めた。各家庭に協力を呼びかけたほか、10月下旬にあった運動会でも募金箱を設置した。

 同校であった贈呈式で、鬼木さんは「校区は違っても心のつながりを感じた。皆さんの気持ちを平原のために有効に使います」とお礼を述べ、6年の岩瀬龍之介君は「平原の復興に役立ててほしい」と話した。

 受け取った義援金は、流れ込んだ石や水によって拝殿が崩壊した今坂神社の復旧に役立てるという。(松岡蒼大)