日本フィルハーモニー交響楽団(日本フィル)の楽団員による「心の癒やしコンサート」が12日午後1時から、唐津市浜玉町の功岳寺本堂で開かれる。7月の大雨で3人が犠牲となった被災地に復興を願う音楽を届ける。

 日本フィルは東日本大震災などの被災地で演奏活動を続けている。コンサートは「唐津日本フィルの会」の新郷英二会長が功岳寺の住職と親戚関係にあり、3人が同寺の檀家(だんか)だったことから企画した。

 奏者はバイオリンの田村昭博さん、大貫聖子さん、ビオラの江藤史織さん、チェロの久保公人さんの4人。午後1時からの法要の後に演奏が行われる。新郷会長は「少しばかりの癒やしの時間を過ごしてほしい」と話す。入場無料。

 同日午後6時半からは、旧唐津銀行で4人による「弦楽四重奏団~春待月のコンサート~」を開催する。全席自由で1500円。事前申し込みが必要で、問い合わせは唐津日本フィルの会事務局、電話080(3909)1155。(松岡蒼大)