向門慶人市長(中央)を表敬訪問した白井達也選手(左)と仲里優力選手=鳥栖市役所

 10月にアルバニアで開催されたレスリングのU23(23歳以下)世界選手権大会に日本代表として出場し、準優勝に輝いた白井達也選手(23)=チームSSP=と、3位の成績を収めた仲里優力選手(23)=同=がこのほど、鳥栖市の向門慶人市長を表敬訪問し、大会結果を報告した。

 男子フリースタイル86キロ級の白井選手は昨年王者として出場。決勝で米国の選手に敗れたものの「世界トップクラスの選手と戦うことができて、高い技術を肌で感じることができた」と、次につながる試合内容だったと語った。

 男子グレコローマンスタイル97キロ級に出場した仲里選手は、3位決定戦でラスト10秒で逆転勝利を収めた。「苦しい試合の連続だったが相手の体力を地道に削っていく得意のレスリングができた」と振り返り、充実した表情を浮かべた。

 鳥栖市在住の2人は、来年佐賀県で開催される国民スポーツ大会での活躍も期待されている。向門市長は「サッカーとバレーが盛んな鳥栖がレスリングの町にもなるよう頑張ってほしい」とエールを送った。(井手一希)