昨年の「吉野ヶ里 光の響」。紙灯籠による光の地上絵が遺跡を彩った=2022年12月10日、神埼市郡の吉野ケ里歴史公園(ドローン空撮)

 きょうから12月。寒さが身に染みる季節になったが、イルミネーションや温かい炎の光が、せわしない年の瀬の街角を明るく照らす。1年を締めくくる歳末行事も各地で行われる。

 神埼市郡の吉野ケ里歴史公園では、2日から17日までの土日に「吉野ヶ里 光の響」が開催され、紙灯籠による光の地上絵が遺跡を彩る。多久市の多久聖廟では15日から1月15日まで、約10万球の電飾と60個の竹灯籠が園内をライトアップする。

 有田町のアリタセラでは16日から「アリタ・マシュマロ・クリスマス」が初めて開かれ、スープやハンドメード雑貨などを販売するマーケットや花火が楽しめる。2日からクリスマスツリーのイルミネーションが点灯される。

 鹿島市の祐徳稲荷神社では8日、300年以上続く新嘗祭の夜の神事「お火たき」が行われ、新たな年の無病息災を祈る。(樋口絢乃)