九州国立博物館所蔵の文化財をモチーフにした箱に、村岡総本舗の商品が入ったお歳暮用の商品(三越伊勢丹提供)

九州国立博物館所蔵の文化財をモチーフにした箱に、村岡総本舗の商品が入ったお歳暮用の商品(三越伊勢丹提供)

 村岡総本舗(小城市)と九州国立博物館(福岡県)がコラボしたお歳暮用の商品が、三越伊勢丹などで販売されています。博物館に所蔵されている小袖をモチーフにした缶に、小城羊羹(ようかん)とぜんざいが入っています。

 三越伊勢丹が国立博物館・国立美術館と取り組む日本文化の保存・普及のための企画です。九州のブランドとして村岡総本舗が選ばれ、九博の文化財「紫紋縮緬地松藤笹(むらさきもんちりめんじまつふじささ)に流水文様繍小袖ぬいこそで」とコラボしました。

 文化庁が運営する「文化遺産オンライン」によると、「紫紋―」は江戸後期の武家女性の小袖で、鍋島本家の杏葉紋ぎょうようもんが入っています。藤が松にツタを絡めて咲く様子が刺しゅうされており、缶箱に絵柄で再現しました。

 1個3240円。三越や伊勢丹の店頭やオンラインストア、その他の百貨店で購入できます。(草野杏実)