佐賀新聞社が実施した県民世論調査で、九州新幹線長崎ルートの新鳥栖ー武雄温泉の整備方式について尋ねたところ、「在来線を活用すべき」と回答した人は前年を1・0ポイント上回り、42・2%で最も多かった。政府与党やJR九州、長崎県が求める「フル規格で整備すべき」は1・4ポイント増の27・9%だった。「分からない」も28・3%(前年比2・5ポイント減)を占めた。