HOME 論説 政務三役の不祥事 信任に値する政権なのか 2023/11/14 09:10 岸田文雄首相は、過去に税金滞納を繰り返していた自民党の神田憲次財務副大臣の辞任を受け入れた。事実上の更迭だ。 9月に第2次岸田再改造内閣が発足後、不祥事による政務三役の辞任は3人目だ。人事権者として内閣の布陣を「適材適所」と強調した首相の政権が信任に値するのか、強い疑念が生じてこよう。 佐賀新聞電子版への会員登録・ログイン この記事を見るには、佐賀新聞電子版への登録が必要です。 紙面購読されている方はダブルコースを、それ以外の方は単独コースをお申し込みください 新規申し込み ログイン 佐賀新聞電子版のご利用方法はこちら ほかにもこんな記事 6/25 5:00 「通常国会総括」何が熟議を阻んだのか 6/24 5:00 「沖縄戦終結80年」不戦を次世代へ語り継げ 6/23 5:45 米国のイラン攻撃 強国の横暴許すな 6/22 5:15 <ろんだん佐賀>「間」抜けの時代 のんびりする時間、犠牲に