佐賀新聞社による主権者教育の出前授業が、鳥栖市の鳥栖高であった。全校生徒約700人が受講し、生徒が候補者役を務める模擬選挙を通して実際の地域課題について考え、投票先を選ぶ意義を体感した。講話では「わずか1票でも自身の意見を表明する手段」として選挙に行く重要性を学んだ。授業の内容を詳報する。