佐賀銀行は、営業エリアの佐賀、福岡、長崎に本社や支社を置く取引先企業に対して、半導体受託生産の世界最大手・台湾積体電路製造(TSMC)の熊本県への工場設立に伴う影響調査を実施し、54・8%に影響が及ぶ可能性があることが分かった。影響の内容はTSMCからの受注や人材確保に関する回答が上位だった。