唐津市議会の決算特別委員会は11日、2022年度水道事業会計の決算を「不認定とすべき」とした。老朽管の敷設工事などに伴う消火栓の設置費について、上下水道局が当初予算額を超えた22年度内の施工分を翌年に繰り延べて請求していた。