全国の1型糖尿病患者と家族を支援する佐賀市の認定NPO法人「日本IDDMネットワーク」(井上龍夫理事長)は23日、ウイルスが原因となる1型糖尿病の予防ワクチン開発を目指している佐賀大の研究グループに2千万円を助成した。 1型糖尿病は、インスリンを分泌するすい臓の細胞が壊される病気。