悪質な自転車運転への罰則を強化した昨年6月の改正道交法施行から1年が過ぎた。佐賀県警が今年5月末までの1年間に県内で摘発した危険行為は40件で、信号無視や逆走などの通行区分違反が目立ち、酒酔い運転での摘発もあった。