台風6号は9日夜から、佐賀県を含む九州北部に接近する恐れがある。気象庁は9日午前10時20分、奄美地方を除く鹿児島県で「線状降水帯」が発生したと発表。発達した雨雲が九州の西側を通過する台風の中心よりも離れた所にあるため、九州北部では、非常に激しい雨が降る恐れがある。